ポルシェ 906/910/907/908/917 SPORTSCAR PROFILE SERIES
ポルシェ 906/910/907/908/917 SPORTSCAR PROFILE SERIES

ポルシェのレーシング・スポーツカー、フェルディナント・ピエヒが技術陣を率いていた時代に開発された5つのマシーン誕生の背景、エンジン、車体、出場レースなどを紹介。『カーグラフィック』連載を加筆修正し単行本化。
第1章 ポルシェ906(誕生の背景/エンジン/車体
出場レース)
第2章 ポルシェ910(誕生の背景/エンジン/車体
出場レース)
第3章 ポルシェ907(誕生の背景/車体
出場レース)
第4章 ポルシェ908(1968年ショートテール/ロングテール
1969年スパイダー/ロングテール ほか)
第5章 ポルシェ917(1969年仕様
1970年仕様)
CGの長寿企画
「スポーツカープロファイルシリーズ」が
単行本になりました。
第1巻「ポルシェ」は、906に始まり910、907、908を経て917に至るまで、ポルシェワークスがもっとも輝いた第一期黄金期を網羅。ヒルクライムからスポーツカーレースに目を向け、彼らのワールドチャンピオンシップに懸けた夢と執念にスポットを当てながら、悲願が達成されるまでの過程を描きます。
かつて世界の自動車メーカーが威信を懸けて覇を競ったスポーツカーレース。タイアをカバーしたフルカウルのボディスタイル、2座席を前提としたシート配置などがいかにも自動車らしいとして、F1に勝るとも劣らない人気を博しました。時代に合わせレギュレーションや形態は変わっていきましたが、その中には数々の名車、名勝負が生まれ、いくつものドラマが繰り広げられました。
CGでいまだ連載を続けている長寿企画「スポーツカープロファイルシリーズ」は、そうして生まれた歴史的スポーツカーに焦点を当て、誕生から参加したレース、そして車が熟成されていく過程まで、すべてを克明に掘り起こしたものです。これをブランドやジャンルごとに再編集、集大成しようとするのが今回お届けする「単行本 スポーツカープロファイルシリーズ」です。
第1巻「ポルシェ」では、256ページとたっぷりと取ったボリュームの中に、当時は誌面の関係で泣く泣く落とさざるをえなかった写真も大きく掲載、その後に入手できた写真もできるかぎり盛り込んでいます。もちろん、文章もその後に明らかになった事実に基づき大幅に手を加えているほか、本書の筆者の手になるイラストも、単行本化のために新たに描き直しています。本書は、1966年から71年まで、ポルシェがレースに注いだ情熱をつづる一大読み物であり、スポーツカーレースファンの書架には欠かせない空前絶後の資料大成といえます。

